住宅ローン複数申し込むことに対して、不安を抱える方もいます。

ですが結論、問題はありません！

複数申し込んで、審査に通った中で条件が良いものを選べるので安心です。

もし気になる方は金融機関の担当者に複数申込可能か、直接聞いてみてください。

「問題ないですよ。」という回答が得られるでしょう。

審査の段階ではあなたに融資することは全く決まっていないからですね。

申し込みは、多くても4社程度に

複数申し込み可能といっても、闇雲に申し込んでいいわけではありません。

もちろん厳密なルールがあるわけではありません。

ですが多くても ４社くらいにしておくのが良いでしょう。

理由としては、

・審査に申し込むのに手間がかかる

・金融機関からの印象

・対応が遅れてしまう可能性

などがあげられます。

また審査に申し込むには手間がかかります。

たくさん申し込みすぎて対応に遅れてしまうこともあるでしょう。

対応に遅れてしまうと、 住宅ローンの 担当者からの印象ダウンにつながってしまいます。

住宅ローンに複数申し込んだ方が良い理由は時間のロスを減らせることです。

一社だけ申し込んで結果を待ち、それで落ちてしまったら時間がもったいないですよね。

具体的に見ていきましょう。

一社だけだと借り入れに時間がかかりすぎる

住宅ローンの審査は事前審査で早くて翌日から一週間ほど。

本審査で2週間から長くて一ヶ月以上となります。

スムーズに進んだとしても時間がかかりますよね。

一か月を超えることもよくあります。

一社ずつ申し込んでしまうと、二回落ちてしまった場合、借入まで三か月もかかることになってしまいます。

審査が長引くと、適用金利も変動してしまいます。

変動金利の方だと、上昇リスクも大きいですよね。

複数申し込んでおけば、理想のスケジュールで借りることも可能になります。

通った中から自分に合った住宅ローンを選べる

住宅ローン正直数が多すぎて 違いがよくわからない。

という方は多いです。

でも審査に通っていない段階でどれにしようかなと選ぶのは時間がもったいないです。

これだ！と思う住宅ローンを2週間検討して落ちてしまう。

さすがにこれは時間がもったいなさすぎます。

複数申し込めば、審査に通った中からの比較になるので、通るかわからない住宅ローンを検討する手間が省けます。

住宅ローンに申しこんで複数審査に通ってしまった。

その場合のキャンセル料・違約金がかかってしまうのではと気になる方は多いのではないでしょうか。

基本的にはキャンセル料はかからない

仮審査や本審査の段階では基本的に、手数料や違約金はかかりません。

また本審査に通過した場合も同様にキャンセルしても問題はありません。

ただ本審査に通った場合はキャンセルする場合のマナーはしっかりとしましょう。

本審査は健康状態や、物件の担保評価など細かいところまで調べます。

本審査に通れば次はローンの契約になるからです。

誤解を避けるためにも結論が出たらすぐにキャンセルの旨を伝えましょう。

住宅自体の購入をキャンセルすると手付金が返ってこない！

住宅ローンのキャンセルでは手数料等はかかりません。

ですが、物件自体のキャンセルの場合は手付金が返ってきません！

手付金が返ってくるのは住宅ローンの本審査に落ち、物件の購入を諦める場合です。

住宅ローンは複数申し込んで審査を進めていきましょう。

複数申し込んだから審査に落ちるということはありません。

ただ数が多すぎると手間が増えてしまうのと、ローンの担当者への印象も悪くなってしまうので、 4社程度がおすすめです。

また 一社のみの申し込みだと、落ちた場合借入まで2～３か月かかってしまいます。

なので複数申し込んで理想のスケジュールで借り入れしましょう！

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事前審査後に本審査へ進まないこともできますし、大手ならではの借りやすさも大きな魅力です。

申し込みから借り入れまでの流れ

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