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安易な決断は禁物!住宅ローンの住み替えで注意したい2つのポイント

住宅の住み替えは安易に決断するべきことではないと言えるでしょう。

住宅ローンは一生に関わることなので安易な住み替えを行うのは非常に危険です。

将来を考えた綿密な計画があってこそ、後悔しない住宅の住み替えを実現させることができます。

近年では頭金なしでも住宅ローンが組めるようになってきました。

よって手元に住み替えのための資金が足りない場合でも、やろうと思えば実行に移すことができます。

しかし住宅ローンでは安易な住み替えを行うことは、今後の生活に大きな影響を及ぼす可能性を孕んでいます。

今回は住宅ローンで住み替えを行うまえに気を付けたい2つのポイントについて解説をしていきたいと思います。

住み替えを行うときは住宅ローンの残高が増えないようにする

住宅の住み替えで気を付けたいのは住宅ローンの残高が増えてしまうことです。

たとえば現在のマイホームの売却価格が2500万円、ローンの残高が3000万円である場合は今住んでいる家を売却したとしても、あと500万円500万円のローンが残ってしまいます。

しかし新しく住み替える家(物件価格3000万円)を担保に残った500万円分も含めて、ローンを組む事ができる場合もあります。仮にこの条件で住み替えを行った場合はローンの合計は3500万円となります。

このように昔と比べると現代は住宅の住み替えをしやすくなったと言えるでしょう。

しかしいくら昔よりも実行しやすいからといって、上記のように前ローンの残高よりも多い住宅ローンを新たに組んでしまうと、当然返済期間も長引くことになりますよね。

そのような場合になってもきちんと完済することができるのか、シミュレーションしておかないと後々返済で後悔することになりかねません。

収入が増えていれば話は別ですが、そうでない状態で借り入れ額が増えてしまうのは非常に危険であると言えます。

安全に住み替えを実現するためには、まず現在のローン残高より住み替えをしたあとのローン残高が増えるというようなことが起こらないように注意しましょう。

住み替えでは住宅ローンの返済期間を延ばさないように!

住み替えを行う場合は住宅ローンの返済期間を安易に延ばさないようにすることも大切です。

住宅の住み替えを希望する人の年齢はほとんどの場合30代後半から40代前半です。

その年代でも新たに住宅ローンを組むことは可能ですが、老後生活のことを考えるとやはり住宅の住み替えは安易に実行すべきではないと言えます。

30代後半から40代前半の人が住宅ローンを組む場合は、いずれ確実に迎えるであろう老後生活のことも頭に入れておくべきです。

よほど資金に余裕がある場合でない限り、無理に住み替えを行うと将来の生活に大きな影響を及ぼすでしょう。

住み替えを行うのであれば65歳あたりまでを目途に、住宅ローンの返済期間を設定しておきましょう。

住宅ローンの返済期間を長く設定することで返済による負担も軽くはなるのですが、70歳前後まで返済が続くとなると確実に老後生活にも負担がかかります。

住み替えを考えている人はなるべく65歳あたりまでに完済することを目安に物件の見直しをしてみてください。

住宅の住み替えを行うときはとにかく慎重に!

このように現代の住宅ローンサービスが昔より充実しているからといって安易に住み替えを行うことはお勧めできません。
住宅を買い換えるときは最初に住宅ローンを組むときよりも慎重に行うようにしましょう。
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