住宅ローンは一生のうちでもかなり大きな買い物であることは間違いありません。

そうなると、見逃せないのがローンの金利なのではないでしょうか。

金利は、少し違うだけでも長期的な目線で見ると大きな金額になってきます。

実は気がつかないだけで、ちょっと損をしているかもしれません。

住宅ローンを決めるとき多くの人が慎重に決めると思いますが、その後借り換えを検討される方は、実は驚くほど少ないのです。

別のローンに換えた方が結果的に何百万円もお得になるケースもあるにも関わらず、です。

ではなぜローンの切り換えを行わない方が多いかというと、そもそも知識がなく、またその相談をどこにしていいのか分からないからです。

住宅ローンの借り換え相談は、無料でできることをご存知でしたか？

まずは基本的な知識を蓄えて無料相談を実施してみましょう。

こちらのページを読んでいただければ、次に何をすればいいのかがわかりますよ！

ではまずはじめに、そもそもなぜ住宅ローンの借り換えを検討した方が良いのかその理由についてご説明いたします。

根本の考え方になるところなのでしっかりと覚えるようにしてください。

ローンの支払い総額が変わる

住宅ローンは長期にわたって支払い続けるものです。

ですから、少しの金利の違いが、将来的に大きな金額の違いになってくるのです。

たとえ金利の違いが1%ほどの違いだったとしても最終的に支払う金額の総額は数百万円の違いが出てくる可能性があります。

ローンの切り換えは必ずしなければいけないことではありませんが、チャンスがあれば検討するべきことだと言えるでしょう。

住宅ローンの借り換えを検討した方が良いのはわかったけれど、ではどんな時に検討をするべきなのかと疑問に思われた方も多いかもしれません。

こちらの章では、ローン切り替えのポイントについてご説明いたします。

返済期間が長い場合

まだ返済期間がある程度残っている場合は住宅ローンの借り換えを検討すべきだと言えます。

ローンの切り換えには事務手数料、登記料などの費用がかかります。

返済期間が短いと、金利が下がっても手数料などの費用を回収できないまま返済を終えることになり、結果的に損をしてしまう可能性が大いにあります。

ですから、少なくとも返済期間が10年以上残っている場合に切り替えを検討するようにしましょう。

金利の差が１%以上ある場合

住宅ローンを借り換えることの最大のメリットは、金利が安くなることによる、総返済額の減少です。

ですから切り替えを行なった結果、どれくらい金利が下がるのかをきちんと考える必要があります。

あまり金利に差がない場合はこれもまた切り換えに伴う費用の回収ができない可能性があるので望ましくないと言えるのです。

金利の差は１%以上を目安に考えるようにしましょう。

返済額が十分に残っている場合

こちらも返済期間と同様、返済する金額が十分残っていることが重要です。

返済額が多ければ多いほど、切り換え先の条件も好条件になる可能性が高く成功しやすくなるのです。

住宅ローン借り換えのメリットとポイントについて把握できたところで、具体的に検討する方法についてご説明します。

住宅ローン借り換えはプロに相談しよう！

ローンの借り換えについては個人で検討することも、もちろん可能ですが一番確実なのはプロに相談をすることです。

個人で検討しても結局はよく分からなくて投げ出してしまう可能性が高いからです。

それを防ぐためにもまずはプロに相談をするのが一番の近道なのです。

住宅ローン借り換えに関する相談会の多くは無料で実施されている

各銀行などが実施している相談会はその多くが無料で実施されています。

そして相談会に出席したからといって必ずそこでローンに契約しなければならないというわけではありません。

ですから、まずは情報を集める意味でも、住宅ローン借り換え相談会に出席してみましょう。

住宅のローンを組むことは一生のうちでもかなり大きな出費です。

ですから、なるべく金利が安い住宅ローンで契約したいと考えるのは自然な流れだと言えるのではないでしょうか。

住宅ローンは、一度契約したからといってずっとその契約を継続しなければいけないというわけではありません。

むしろ、そのまま契約し続けることによって損をしてしまう可能性もあります。

そうならないためにも、よりお得な金利で住宅ローンを契約できるのであれば借り換えを検討すべきです。

検討するためには知識と情報が必要です。

住宅ローン借り換えに関する相談会の多くは無料で実施されていますので、まずはそうした相談会に出席して情報を集めてみましょう。