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金利が安い今が狙い目!2017年のお得な住宅ローンの選び方

2017年も半年が経過しましたが皆さん、暑さに負けず住宅ローン選びに奔走していらっしゃるでしょうか。

2016年から引き続き2017年半ばも相変わらず、相場の金利は低い水準で推移しています。

よって2017年の今からでも新規契約や借り換えするのは遅くありません!むしろ低金利を依然マークし続けている2017年のうちに滑り込んでしまいましょう。

しかし住宅ローンは生モノと同じように、市場の影響で変化を起こすものですので、そのときの状況に見合った選び方をする必要があります。

今回はこれから住宅ローンを探す方に向けた最適で、お得なローンの選び方をまとめてご紹介していきたいと思います。

お得な住宅ローンは業者に紹介されたローンではなく自分で選ぶ

お得な住宅ローンの選び方において最初に知っていただきたいことがあります。

それは不動産業者の仲介に任せるのではなく、ローンは自分で比較検討を行うということです。

仲介されて契約したローンは後悔する可能性アリ

住宅を購入するときは誰でも不動産業者を利用します。その際に業者からは提携している住宅ローンを紹介されるのですが、流れに任せて契約をしてしまうのでは後々後悔してしまう可能性もあります。

なぜなら不動産業者はあくまで仲介業務の一環として、提携している金融機関のローン商品を紹介しているだけでだからです。

よってその人に本当の意味で最適である住宅ローンを斡旋しているわけではないので、流されるまま契約するのはおすすめできないと言えます。

提携ローンは必ず完済できるとは限らない

不動産業者は購入者の年収から計算した、返済負担率を見た上で提携ローンを紹介しています。

返済負担率は年収を元に借り入れによる支払い負担を数値化したものです。

規定以下の返済負担率であれば借り入れ可能であると判断されますが、実際に完済できるか否かはまた別の話です。

ですからたとえ不動産業者が返済負担率から見て、借り入れできると言っても返せるから言っているわけでは無いということを留意しておく必要があります。

人まかせな選び方ではなく自分の基準で選ぶことが大事

実際のところ不動産業者を介して住宅を購入したからといって、住宅ローンも契約しなければならないということはありません。

提携ローンは手数料を支払うことで煩雑な手続きや、書類準備を代行してくれるためスムーズに契約も進みますし、金利もある程度優遇してもらうこともできます。

しかし自分で住宅ローンを選ぶ方が、より自分の希望に沿ったプランを選ぶことができると言えます。

手続きなども自分で行う必要がありますがすべて人まかせにしてしまうと、より自分に合ったローンを選ぶことができなくなってしまいます。

提携ローンはどうしても契約したいローンが、見つからなかった場合の選択肢として取っておき、まずは自分で様々な住宅ローンを比較検討してみることをおすすめします。

住宅ローンを選ぶ際にこれだけは抑えておきたいポイント

以上のように納得のいく住宅ローン選びをするためには、自分の望む条件からローンを比較検討する必要があるとおわかりいただけたと思います。

次に知っておきたいのはお得なローンの選び方についてです。

損をしない選び方のコツは様々な商品から比較検討をすることなのですが、ここでは是非知っておきたいポイントをまとめてご紹介していきたいと思います。

金利や諸費用を含めた総返済額を比較する!

住宅ローンを選ぶ際には総返済額を比較することが大事であると言えます。

総返済額は金利や諸費用もろもろの項目を踏まえた上で割り出すものなので、どのローンがお得であるかを手っ取り早く知るには有効な方法です。

金利は通常店頭表示されていますが実際に、どの程度優遇されて適用されるのかは審査を受けてみないことにはわかりません。

仮審査を受けてから比較しても遅くはありませんので、総返済額に気をつけるようにしてみましょう。

手厚い保険ほど金利上乗せで総返済額がアップする

また金利が安くても団体信用生命保険料事務手数料が高額になる場合も多々あります。

とくに金融機関では金利に上乗せして、特約を付けることでより手厚い保障を受けられる商品が多く提供されています。

非常に種類が多彩なので比較するのは難しいところですが、年齢が若ければ民間の保険にした方がお得な場合もあります。

どの程度の保証が必要なのかを探りつつ、総返済額を考慮するのを忘れずに検討を進めていきましょう。

繰り上げ返済が利用しやすいところは要チェック!

繰り上げ返済のしやすさもお得な住宅ローンを選ぶ上では欠かせないポイントです。

たとえばフラット35で繰り上げ返済をする場合は、最低100万円からの支払いになりますので、これではこまめに利用することは非常に難しいと言えます。

ネット銀行では大抵繰り上げ返済の手数料が何度でも無料であるだけでなく、1円からでも可能な住宅ローンも存在します。

主要な金融機関の繰り上げ返済手数料も、しっかりとチェックしておく必要があると言えるでしょう。

お得な住宅ローンを選ぶなら焦りは禁物!

金融緩和政策によるマイナス金利が導入された結果、ここ数年における住宅ローンの金利は最低水準を維持しています。

しかし金利を見ただけの選び方では、お得なローンであるかどうかを判別するのは不可能であると言えるでしょう。

加えて単に金融機関の窓口で商品のメリットを聞いているだけでは、本当にお得なローンであるかはわかりません。

将来に渡ってお得に返済ができるローンを見つけ出す近道は、自分で行動することであると言えます。

また住宅を購入するときは不動産業者にお世話になりますが、住宅ローンに関しては業者側は仲介をしているだけなので、顧客が利用したくないのであればもちろん断ることもできます。

住宅ローンは長い返済という義務が付いてくるので、焦らずに様々な商品を比較していくことが大事であると言えるでしょう。

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