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住宅ローンを借りるならまずは電話相談!聞くべきことは?

いい物件が見つかって住宅ローンを検討されていますか?どの銀行のどの住宅ローンがいいのか見極めるのは難しいですね。そんなあなたはまず住宅ローン相談はいかがでしょうか?いちいち銀行へ出向かなくても電話でOK。どの銀行にも通常電話窓口が設けてあります。

住宅ローンの電話相談で聞くべきこと、必要なもの、またより有用な情報を得るにはどうすればいいかなどをまとめました。借り換えをご検討の方もぜひご覧ください。

まずは住宅ローン相談

住宅ローンを借り入れるにはどうすればいい?人生で2度も3度もあることではないので何から始めればいいかわからないという人は多いのではないでしょうか。

住宅ローン商品は、多くの銀行で様々なものが用意されています。不動産会社でもある程度あっせんはしてくれますが、自分にあった住宅ローンを探すには、自分で情報収集することもとても大事です。何千万円ものお金を払うのに人任せではいけません。

でもどうすればいいかわからない、という方は一度住宅ローン相談に出向いてみてはいかがでしょうか。基本的に相談するだけなら無料。忙しくてなかなか銀行まで足を運べない、いくつもの銀行を回るのは大変、というあなたは電話での住宅ローン相談をおすすめします。ほとんどの銀行では住宅ローンの電話での相談窓口を設けていますし、特に窓口を持たないネット銀行ではこちら主流な窓口となります。

電話で聞くこと

それでは、電話ではいったい何を聞けばいいのでしょうか?もちろん、住宅ローンを借りたいと言えば懇切丁寧に説明してくれるとは思いますが、漏れのないように聞きたいことは事前にしっかりと確認しておきましょう。

例えば

  1. ・いくらぐらい借りられるのか
  2. ・何年ぐらいの住宅ローンが組めそうか
  3. ・商品ごとの詳細、違い
  4. ・固定金利か、変動金利か。また金利はどのくらいになるのか
  5. ・実際借りた時の返済額
  6. ・必要な書類
  7. ・融資までにかかる期間
  8. ・返済が苦しくなった場合の対応

など、何十年先を見据えて、しっかり確認しておきましょう。

電話相談に必要なもの

上記のことを聞いた場合、回答は属性(収入や年齢、勤務先、雇用形態等)によって違ってきます。銀行から様々な質問をされますので、以下のような書類を準備しておけば話がスムーズに進むでしょう。

  1. ・確定申告書や源泉徴収票
  2. ・住宅ローン以外の借り入れ(車のローンやキャッシング)について、月々の返済額や残債などの詳細がわかるもの
  3. ・健康保険証
  4. ・物件の詳細がわかるもの(不動産会社との契約書等

余裕があればFPにも電話を

多くの銀行に電話すれば見合った情報が得られるとは思いますが、通常、どの銀行も自分のところで借りてほしいので、基本的にはメリットをアピールします。各銀行のメリット・デメリットをきちんと把握するには、第三者の視点でプロの知識を持って回答してくれるFPへの相談がおすすめです。

FPに聞けることは

  1. ・各銀行でどのくらい金利引き下げが可能か
  2. ・手数料など諸費用を含めた額で有利な銀行はどこか
  3. ・住宅ローン減税など、税金や公制度に関すること。またそれを踏まえた一番いい住宅ローンはどれか

等があります。

また、家計に関することもFPの得意分野です。銀行では融資に関することは答えてくれても家計やライフプランのことまでは考えてくれません。将来のライフプランを見据え、無理のない額を試算してもらうことも可能です。

FPへの相談は基本有料になりますが、その分役に立つお得な情報を得ることができるでしょう。

金利の引き下げもまずは電話で

既に住宅ローンを借りている人にとっても、電話は有用です。金利の高い時期に住宅ローンを組んで返済が厳しくなってきたので借り換えてみようか、と考えているあなた。まずは今の銀行にあたってみることをおすすめします。

「そんなこと電話したところで門前払いされるだけでは」とお思いですか?近頃「電話一本で数%の金利引き下げに成功した」「電話で借り換えを検討していることを話したら800万円も総支払額が下がった」などという声をよく聞くことがあります。背景として、借り換え競争の激化が挙げられます。他の銀行に乗り換えられるくらいなら、多少金利を下げても残ってほしいというのが銀行の本音です。無茶な要望は聞き入れられませんが、今まで延滞なくこつこつと返してきて、銀行の信頼をある程度得られているのであれば、十分あたってみる価値はありそうです。

まとめ

住宅ローンの電話相談の方法はお分かりいただけましたでしょうか。借りる前にはできるだけ多くの情報を集めて自分なりに整理することが大事です。銀行への相談は基本無料ですので、理解できるまでとことん質問しましょう。余裕があればFPの意見を聞くこともおすすめします。

また住宅ローンの借り換えを検討中の方もまずは今の銀行へ電話してみましょう。他の銀行に借り換えるより手数料は断然少なく、総支払額を減らせる可能性も大いにありますよ。

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